2006年3月度 議会報告
議会報告 の記事一覧
今議会の主な内容
町田市議会2期目の挑戦です!
この度は皆様のおかげをもちまして、3097名という多くの方々の支持を得て、町田市議会2期目に当選させて頂くことが出来ました。本当にありがとうこざいました。
非常に厳しい選挙戦でありましたが、期間中はいろいろと叱咤激励をいただき、あらためて多くの方に支えられていることを実感いたしました。
選挙中にも訴え続けてさたように、即行動をモットーに、今後もこの議会報告をはじめ、1期目で撒いてきた種をしっかりと芽吹かせるためにも日々研鑽してまいります。今後とも皆様のご指導よろしくお願い致します。
尚、法律により、当選に関するお礼や挨拶周りは禁止されているため、この報告を持って挨拶とさせて頂きます。
3月議会のおもな事業
* コールセンター運営費補助金約4干8百万
【4月1日より開始されたコールセンターは、たらいまわしをせずにその場でできる限り調べて対応します。町田市コールセンターは 042-724-5656です。】
* 忠生中学校大規模改造費約4億7千万
【南側校舎の大規模改修。耐震補強をはじめ床・天井・トイレの改修とエレベーターの設置もされます。工期は12月20目までを予定。】
* ペデストリアン3号デッキ整備工事費約9千万
【JR町田駅から東急百貨店までのデッキに上屋根設置の工事。工期は11月21日までを予定。】
* 社会福祉法人ウィズ町田施設整備補助金約7千万
【社会福祉法人ウィズ町田待望の通所授産施設。11月に忠生土地区画整理地内に開所予定。】
ニュース
当面の施政方針と骨格予算について
今年度(平成18年度)の総予算約2161億は、選挙による改選後すぐの議会ということから、『骨格予算』と銘打たれての予算計上となっています。
骨格予算とは、政策的経費を極力抑え、義務的・経常的経費を主体とし、年間予算として編成する予算のことを言います。
このため、当初予算に計上されなかった政策的な経費などは、今後補正予算の中で検討し、追加計上することになります。
そして恒例の市長による施政方針は、当選して間もないということから、当面の施政方針という形で、具体的な政策を述べるよりも、『市民に信頼される町田市政の実現』という年間を通じての理念を強調されました。その中でも具体的な事柄として、新市庁舎建設については庁舎機能や交通問題、建物の規模といった課題について検討していくと述べ、また現在凍結されている小山ヶ丘廃プラスチック中間処理施設については白紙に戻し、早期に『こみゼロ都市宣言』をしたいと述べられました。
今回の一般質問では具体的な政策は6月議会において述べるということでしたので、改めて6月議会では、市長の方針や個々の政策についての考えをしっかりと聞きたいと思います。
若林あきよしサポーターズクラブからのお知らせ
若林あきよしは、わかりやすい政治をモットーにこの議会報告を作成しております。ご意見ご要望などお知らせください。また郵送に際して知人や紹介者にお送りしておりますが、ご不要な方はご連絡ください。
また、この報告を近所に配っていただける方(ポスティングボランティア)何部でもかまいませんのでご協力していただければと思います。ご連絡いただければ直接お持ちいたします。メール・電話等でよろしくお願いいたします。
今議会を終えて
今議会は当選の2日後には議会に招集され、当選証書の授与及び議会構成を行ってきました。新体制では、議長には我が会派から黒木一文議員が選出され、副議長には民主党・社民ネット会派から田中修一議員が選出されました。相変わらずこの議長を決める選挙は、“政治は夜動く”と云われるようにそれぞれの思惑が絡み合い、夜中まで掛かりました。
私の所属・役職はプロフィールにもあるように『まちだ新世紀』会派副幹事長、災害対策委員会委員長、都市環境常任委員会委員などです。2期目に入り重要な役務も多くなり責任の重大さを感じているところであります。(ちなみに私の所属していた新世紀・自民会派は、地方政治において政党に偏らず、より市民生活に密着し、広く市民の声を聞き反映するべきとの考えから、再び会派名を『まちだ新世紀』に変更いたしました。)
そして、この度の選挙を通じ多くの方々と直接会うことができ、町田市として大きな課題でもある新庁舎の問題やゴミをはじめとする環境の問題、そして北部丘陵について多くのご意見をいただきました。それぞれが地域に暮らす方々にとって切実な思いがあると共に、それらは決して地域だけの問題ではなく、町田市全域で取り組んでいくべき重要な課題であると感じました。これからもしっかりと学んでいくことを決意しました。