2008年3月度 議会報告
議会報告 の記事一覧
今議会の主な内容
平成20年度町田市総予算 約2192億円!
平成20年度の市政運営の裏づけとなる予算が決定しました。また、皆様からお与えいただいた、市議会2期目の議席も2年の折り返しを迎え、議会内では役職の改選が行われ、高齢者福祉・障がい者福祉・市民病院といった最も市民生活に密接した分野を所管する『健康福祉常任委員会』の委員長など責任ある役職に就任することとなりました。更に議会外では、『横浜線開通100周年を祝う沿線議員連盟』の発起人として、理事に就きました。
与えられた職責を全うするために、多くの方々からのご意見やお知恵を頂き、議会において真剣な議論をしていきます。
今後とも、皆様からのご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。
3月議会の主な内容
* 市制50周年記念事業 1億円
【2008年2月1日に町田市が50周年を迎えたことにより、町田の都市ブランドを高めるための事業を行うもの‘2009年3月まで’】
“あなどれません。町田”をキャッチフレーズにしたロゴ・シンボルマークの商標登録や記念事業を実施する大学・市民団体などに事業費の一部助成。(神輿パレードや泳げ鯉のぼりなど)
* 乳幼児医療費助成事業 約7億3千万円
【子育て支援の一環として、乳幼児医療費の助成をすることにより保護者の経済的負担の軽減を図るもの“2008年10月1日施行”9月までは4歳未満まで対象】
対象者:0歳から未就学児(小学校入学前まで)
内 容:病院で受診した医療費のうち、保険診療の自己負担分を助成(都内の病院では申請の必要なし。都外の病院では領収証を各市民センターへ届ける、または子ども総務課へ郵送)
ニュース
町田の治安回復へ!
読売新聞 2008年4月26日
※画像をクリックすると、大きな画像がご覧いただけます。
都条例や町田市の日頃の活動の成果もあり、犯罪数の大幅な減少が見られました。メディアは犯罪数の多さから町田市を『西の歌舞伎町』と銘打ち、報道してきました。そういった報道のせいで、犯罪が増長される危惧を抱いており、何とか払拭しなければと取り組んできました。まだまだ目に見えない犯罪は多く潜んでいるのが現状ですが、今回の報道で、町田市の更なる治安回復が進むことを願います。 今後もしっかりと治安回復に向けて取り組んで行きます。
若林あきよし市政報告会御礼
去る、3月2日(日)に、JA忠生会館4F大ホールにおいて、市政報告会を開催いたしました。
当日は、多くの皆様にお越しいただきました。その後の懇親会も大変盛り上がり、ご参加いただいた方には、あらためて感謝申し上げます。
若林あきよしサポーターズクラブからのお知らせ
若林あきよしは、わかりやすい政治をモットーにこの議会報告を作成しております。ご意見ご要望などお知らせください。また郵送に際して知人や紹介者にお送りしておりますが、ご不要な方はご連絡ください。
また、この報告を近所に配っていただける方(ポスティングボランティア)何部でもかまいませんのでご協力していただければと思います。ご連絡いただければ直接お持ちいたします。メール・電話等でよろしくお願いいたします。
今議会を終えて
今議会は、任期の折り返しであり、当初予算審議の前に新たな議会構成を行いました。正副議長も新しくなり、私も4常任委員会のうちの1つ『健康福祉常任委員会』の委員長に就任いたしました。
若林あきよし新役職(議会内以外も含)
- 健康福祉常任委員会委員長
- 災害対策委員会委員
- 防災会議委員
- 東京都赤十字協賛委員町田市地区協議会委員
- 町田市名誉市民選考委員
- 横浜線開通100周年を祝う沿線議員連盟理事
議長選挙については、毎度のことのように調整が深夜まで及びました。新聞等では、町田市議会初の自民党系以外からの議長選出と書かれていました。しかしながら、地方分権が叫ばれている中、ましてや、国政が政局に明け暮れている今、地方政治において政党は関係ない、或いは、政局は市民のためにならないと考えます。議会として大切なことは、行政をしっかりとチェックをし、市民のための市政を運営させることだと考えます。そういった中で、こういった報道や指摘をされるということは、町田市民にとってなんの利益も生まないのではないかと考えます。