第38回 スポーツ障害を知ろう!!
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まだまだ暑い時期が続きますが、スポーツの秋です。大いに身体を動かして、より健康になれる時期です。ただスポーツにはケガが付き物です。特に中高生の時期は、成長期のため様々な変化が起こります。今回は、成長期におけるスポーツ障害について簡単に説明します。
スポーツ障害とは?
スポーツ中の圧力による突然のケガ(スポーツ外傷)とスポーツを続けることで起きる身体の障害(スポーツ障害)の大きく2つがあります。
スポーツ障害は使い過ぎ症候群(オーバーユース症候群)とも呼ばれています。
成長期のスポーツ障害
子どもの成長期には、骨の周辺の筋肉や神経が、骨の成長に追いつかない状況があります。それにより、一時的に柔軟性が低下しケガをしやすくなります。練習後に関節の痛みが続く場合は、整形外科へ行き、早期発見をすることをお勧めします。何よりも日頃の体へのケア(ストレッチや疲れをとること)が重要になってきます。