第9回 快適な睡眠をとろう！
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｢寝る子は育つ｣というが、睡眠は子どもだけでなく、大人が健康な生活を送るためにもきわめて重要です。そこで今回は、疲労回復・夏ばて防止にも重要な睡眠についてです。
【快適な睡眠を得るために】
(1)日光を浴びて体内時計のスタート(朝の目覚めから15、6時間後に眠気がきます)
(2)規則正しい3度の食事と適度の運動(朝食は心と体の目覚め、夜食はごく軽く)
(3)同じ時刻に毎日起床(就寝時間にはこだわらず眠くなったら床につく)
(4)昼寝は15:00前までに20分程度(長い昼寝はかえってぼんやりのもと)
(5)夏場の寝床内の温度は25～28℃、湿度は50%が最適(個人差があります)
(6)寝る前、軽い読書・音楽・ぬるめの入浴・ストレッチ(自分なりのリラックス法を)
休養には、疲労を回復し、元の状態に戻すという｢休む｣の側面と、鋭気を養い、身体的･精神的･社会的な能力を高めるという｢養う｣の側面があります。
