第28回 旬の食材を食べよう!
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日本には四季があり、それぞれ特有の食材が多くあります。季節の食材には、珍しさや美味しさだけでなく、健康にも良い影響を与えます。今回は旬について紹介します。
【旬とは?】
収穫量が多く、最も栄養価が高く、美味しくなる時期のことをいいます。(食材によって変わります)
【四季の主な食材と効果】
春は、山菜等の苦い食べ物が、春の陽気からくるのぼせを防ぎます。
夏は、きゅうりやスイカなどの水分の多い野菜や果物によって、身体の熱をとります。
秋は、寒さに備えて脂肪分の多い栗などの木の実や脂の乗った魚が多くなります。
冬は、身体を温める根野菜が多くなります。
※食料自給率が低い日本においては、地産地消と旬産旬消を心がけて、国産・地元産の、さらに、その季節の物をいただくようにしたいものです。