第2回 会派とは？
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市議会を進めていくなかで重要になっていくものに、会派があります。この会派とは同じような考えを持つ人たちでグループを作り活動していくというものです。
今、町田市議会には会派が5つ存在しています。『まちだ新世紀・公明党・社民ネット・市民派クラブ・共産党』私はちなみに、『まちだ新世紀』に所属しています。
私が今回まず疑問に思ったことは、市政において政党というものは必要ないと考えていました。市民のためにサービスを提供することが市政であると考えています。このサービスとは市の財政を市民のためにしっかりと運営していくことなのです。それにもかかわらず、市議会には政党の名前の入った会派ばかりでした。まちだ新世紀も、以前は自民党でした。私は純粋な無所属議員です。（ちなみに今回どこの推薦も受けずに受かった新人の無所属議員は私だけです）市民の人たちが政党に縛られず進んで、気軽に意見や要望を述べていける為にも政党名の入った会派には入らないと決めていました。そこで会派を決める際の経緯として、旧自民党会派は、広く市民に受け入れられる会派として、また、若い世代を育てるという理由で会派の名称を「まちだ新世紀」に変更しました。この会派は多くの先輩議員がおり、新人議員も私を含め4名の計13名の最大会派となりました。
ここでは自分が勉強し、成長する為にもとても多くのことを学んでいけると期待しています。
